★花泥棒は罪にならない？

ご報告するのを躊躇してしまうショッキングなできごとがあったのです。
北側エントランスに続くスロープ前に小さな花壇があり、
つい先ごろ冬から春にかけて咲くシクラメンを埋めたのですが。。。(--；)q
なんと、花泥棒にあってしまいました(ToT)ﾄﾞﾋｰﾝ。２苗ない！！！
ぽっこり穴があいてしまっています。

心無い方なのか、花が大好きな方の出来心なのか。。。
後者にかけて、挑発的な対策にでるのはやめ、
こんな(↓）看板を立ててしばらく情に訴えてみることにしました。
近所の方も見守ってくださっています(^-^)

コンビニのトイレ使用について「きれいに使用いただきありがとうございます」と掲げたら汚す方がいなくなった原理。。。（・・）効果あるでしょうか？
ト、トイレじゃないけど～～～。
花なんですけど～～～。

年末は何かと予想外のことがおきますね。ごく稀に空き缶を花壇に捨てていくマナーの悪い方もみえるので（T-T)そういった心無い方ではなく、出来心で。。。というお花好きな方であってほしいです。


【「YAHOO知恵袋」より一部参考転載】

花泥棒は罪にならない？

庭に咲いた花や植木など平気で盗む人がいます。
なかには「花泥棒は罪にならない」といって悪びれない人もいるそうです。
なぜ、このように言われるようになったんでしょうか。

由来？

狂言「花盗人」

　　桜の枝を盗もうとして捕まった犯人が歌を詠んでその風流さに許される話です。
　・上演曲目のあらすじ（花盗人のあらすじは６曲目）

短歌「われが名は花盗人と立てば立てただ一枝は折りて帰らん」

「和泉式部集」恋の部、藤原公任の歌です。意味としては「私のことを花泥棒というのなら、言えばいい。どういわれようが、私はこの一枝だけは折って持ち帰ります」といわれています。

　　これらのことから、花、特に桜の花の枝を折って持って行くのは花の美しさにひかれたためであり、風流な心の表れであるため、とがめることでもないという解釈がされています。美しい花をめでるあまりについ取ってしまったものなので許そうよということのようです。

花泥棒は犯罪

他人のものを盗んだり、傷つけたりしたらもちろん犯罪です。それは花や植木でも一緒です。

・花を切ったり引き抜いたりする行為は器物損壊罪
・花を盗む行為は窃盗罪
・そのために敷地内に立ち入る行為は住居侵入罪

＜参考＞東京簡易裁判所 平成１６年（ハ）第１０８６３号


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