2012/12/21

★火災保険のオプション特約について

入居者様から居室内の火災報知機が機能していないのでは?
と管理会社担当者様に連絡が入り、現在状況を確認していただいています。

さて、火災報知機ですが、平成16年6月に消防法が一部改正され、
平成18年6月1日から設置が義務付けられています。
名古屋市では既存住宅に関しては平成20年6月1日から平成23年6月1日までに
寝室と台所(他居室条件により階段も)に火災報知機の設置が義務付けられています。
詳細は「消防法改正~住宅用火災警報器義務化~」HPでご確認ください。

ところで当マンションですが、入居者様がどの部屋を寝室にするかわからないことに配慮し、全居室に平成20年3月10日に火災報知機を設置完了しました。平成20年2月の製造品で本体と専用リチウム電池ともに寿命はおよそ10年と記載されています。


通常は36秒ごとにランプが点滅していることで作動確認ができ、
火災を探知すると警報音とともにランプが点滅しつづる仕様です。

さて、話は戻りまして、この「火災報知機が機能していないのでは?」というお問い合わせに応え
機械的故障であれば「火災保険」の特約が使えるのでは・・・と、つい先ごろ契約しました
保険会社に問い合わせをいたしました。
特約としては「建物付属機械設備等電気的・機械的事故補償特約」という
通常内容に加えてオプションでつけた特約の活用が有効か?という問い合わせです。

お返事は、(上記写真を添付し仕様、製造日、設置日の確認はしていただけましたので)
故障原因を調査した修理会社の記録(または問い合わせ先がわかれば直接聴取します)
と見積書が必要で、それらを取り揃えた上で保険の申請が可能か調べ
手順を踏んで対応いたしますとのこと(申請不可もありえるということですね)。

特約条項にあてはらない申請不可な項目として、電池交換や
故意な改造等による過失、経年劣化などなどがあるようです。
またこの種の特約は保険会社によっては新築より10年までが適応条件としているところも
あるようで、念のため当マンションは16年目となりますが、活用可能かと契約時に何度も確認し、
対応していただける保険会社をご紹介いただきました(別口でセカンドオピニオン確認もしました)。

当マンション、この保険会社の営業を買って出るつもりはありません(^^;)が、
参考までに契約した内容は以下のようなものです。




そんな訳で、現在、入居者様の居室の火災報知器がどういった故障内容なのか
はたまた電池交換で良いのか調査中。
火災報知機自体はさほど高額な品物ではありませんので、
できるだけ効率よく合理的な解決策で対応するつもりでおりますが
何でもかんでも新品にすればいいとういことではありませんので、
今後のため手順をふんで迅速に対応する要領を得ようと思います(^▼^)♪

ご訪問ありがとうございました。
「ラ・シャティエール」は緑豊かな環境にあり
常にクオリティの高い賃貸マンションをめざしています。
お部屋の間取りは3LDKです。
ただいまおかげさまで満室御礼です。皆様とのご縁も
いつの日かあるのかも。空室状況要チェックでお願いします!
時折、HPに遊びにいらしてくださいね♪ヽ(*⌒∇⌒*)ノ 

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